ソース
一晩ぐるぐるしていたら落ち着きました。 月黄泉です。
ついに不覚にもワロタさんが閉鎖なされる様子。 巡回の最後の生き残りが死んでしまった……今までありがとうございました。
イミフが死んだら……もうダメだ。
今日の先日
・【はてな質問】あなたの身近にいるパソコンにとても詳しい人について、その人のイヤなところ、やめて欲しいこと、改善して欲しいこと、ダメな点などをお聞かせください。
うあ。 情報元様忘れてしまった。 すいません。
これ読んでて愕然とした。
回答者の51番の人のやつが漏れの心理。 てか自分詳しくないからあれだけど。 あまりにもな人格批判とか見てて遣る瀬無くなった。
でも51番のおっしゃる聖人君子になれるものならなった方がいい。 そこはがんばりましょう。
勉強になりました。
関連して、
・パソコンに詳しいあなたが嫌われるための10の原則と10の実践
掲載元【http://d.hatena.ne.jp/courant/】様
簡潔です。 みなさんも気をつけましょう! でも聞く側に礼儀がなかったら容赦しなくてもいいと思います。 思うだけに留められたら最高です。
雑感
特になし。
作品の感想に対する「嫌なら見るな」は通用しない。
ちょっとカッコつけて書いてみるよ。
さて、そもそもこの「嫌なら見るな」はツッコみどころありまくりで、作品を作る側のコメントとしては最悪のものだったりします。 どんな場合に使われるかというと、たいていは批判を受けたときになります。 それが痛烈だったりすると使われる可能性が増えたりもしますが、結局は受け取り手の人間性の問題ですよね。
さて。
最初にツッコむなら、その批判を受け取ろうとしない姿勢でしょうか。 批判を真摯に受け止めて更なる向上を目指すなら、まずこんな台詞を言ったりしません。 その批判が的外れなものであったなら、それを注意すればいい。 誹謗中傷なら無視すればいい。 もちろん真っ当な批判なら、それに対して意見を述べたり、受け入れたりすればいい。 この「嫌なら見るな」は実際には使いどころのない台詞です。 見方によっては批判を全て受け入れているようにも見えますが、たいていはそういうニュアンスで使われません。
次にツッコむと、時系列がおかしい。
嫌なら見るな、というか、見て嫌だったからそれを伝えているわけであって。 どうしようもないわけです。
亜種として作品の前にあらすじを書いておいて「嫌なら見るな」とする手法もありますが、どれほど効力があるのでしょう。 少なくとも、感想に対して言うよりはマシです。 しかし、もし実際に批判が来た場合どうでしょう。 当然「嫌なら見るな」とあらかじめ言っておいただろう、と言います。 これは実は通用しません。
ツッコむポイントの最大の点ですが。
「嫌なら見るな」とおっしゃられますが、私の意見が嫌なら読まなければいいのではないですか? こう返されるとアウトです。 自分で「嫌なら見るな」と相手に強要しておいて、自分は知らん振りでは、これはお話にならないでしょう。
二番目に挙げた、前に「嫌なら見るな」と言っておく手法もこれに引っかかります。 明らかにそれを無視した方も悪いんですが、その意見が嫌なら読まなければいいという理論になってしまいます。 即刻削除か完全無視するしかない。 反応してしまうということは「嫌なら見るな」の原則に反している。 んじゃないかと思います。
まぁ、普通に創作活動をしていれば、こんな台詞を言う機会はないと思います。
万が一ですが使ってしまった場合は、素直に謝罪しましょう。 この発言が通る道理はありません。
批判は大切なものです。
大事にしましょうね。
ああ、そうそう。 この文章ですが。
「嫌なら見るな」