今日は真面目に異世界召還ファンタジーの言語について考えてみた

 どうも、月黄泉でしたか。


 ちょっと友達とひぐらし礼について話し合っていたのですが、なんだかなぁというのは一緒でした。 賽殺し編の見解が少し違ったけど、まぁ面白かったとは言ってた。 残りの二つは論外、というのは一致。

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病院・医院・診療所・クリニックの違いを教えて下さい。
情報元【http://homepage1.nifty.com/maname/】様
 どこかで聞いたような気がするけど……ああ、そうだった、てな感じ。


二拾壱式波動球はマッハ1.5
情報元【肉を温める】様
 今ジャンプで一番熱いギャグマンガ


「俺が取り返した。格闘してケガもした」 かっこいい配管工(21)、女性が奪われたバッグ渡す→実は自作自演とバレ、逮捕
 せめて二人でやった方がよくない? ああ、盗む側が逮捕される可能性があるのか。


あなたの人生に衝撃を与えた1冊を教えてください
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 清涼院流水。 本じゃないけど。 本だったらこの人の作品全て。


ロールプレイングゲームに出てきそうな名前のネギ
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 まじかよっ


ちょwwwハルヒ好きちょっと来いwwwww――「涼宮ハルヒの憂鬱」キャラそっくりなエロゲー
情報元【ぷろとら】様
 これはアリ……?

雑記

 ちょっと異世界召還系の小説に関して考えていたのですが、日本人が異世界に召還される作品って結構ありますよね。 そこで問題になるはずの言語について疑問でならない。 普通なら言葉は通じないと思うのですが、なぜか通じるというのを見ます。 というか、異世界ファンタジーでの言語の問題って精霊呪縛以外では見た記憶がない。 記憶がないだけで全くないってわけじゃないよ?
 で考えたんだけど、相手が日本語を分かるとすると、って考えたときに疑問に思ったんですが。
 日本語がある地域って日本と文化が同じになるのだろうか。 厳密に言うと、この地球の日本という環境でなくては日本語は発生しないか、と。 たとえばこの宇宙のどこかに日本語と同じ形態の(語彙とかは無視して)言語があるとすると、その言語を使用している地域ってのはこの地球の日本と同じような環境なのだろうか。
 まぁ寡聞にして日本語の起源とかはよく知らないのですが、wikipediaを見るかぎりではなんかあやふやみたい。 直感的に中国が起源のように思えるのだけど(漢字の起源)、さらにそれは甲骨文字が元になってるのでしょう? 甲骨文字に関して言うなら、どこでも生まれる可能性がある、と考えていいんだろうか。 たとえばギリシャ文字の元となったらしいフェニキア文字は地中海あたりで発生したようなんですが、それではなく甲骨文字が発生していた可能性とかもありえるんだろうか。 そうすると今の世界のような文化になっていないのだろうか。
 言語の起源とか探ると面白そうだけどわかんないからまぁいいとして……
 つまり、異世界ファンタジーで西洋風の世界観でありながら漢字を使用するというのはアリなんでしょうかな。 うーん。
 異世界ファンタジーの言語に関するトピックとかないかな。 そこまで気にする作家とかあんあまりいねーのかなぁ……

 と、検索してでてきた記事をピックアップ
ファンタジーに出てくる現実(名詞編) 小説作法
 なるほど、
ファンタジー小説というものは、すべからく異世界の言語を翻訳した物であるワケです。
 こう考えるのが一般的みたい。 ふむふむ。 やっぱ違和感とか大切にしないといけないみたいですな。
 ところで実はこれを逆手にとって、いかにも地球から召還されたような感じでストーリーを進めて実はそもそも人間じゃありませんでしたって叙述トリックをしてみようと思ったんですが、これはあまり驚きがないような気がして書く気にならない。

ハイ・ファンタジー - Wikipedia
 いい感じに項目があった。 ハイ・ファンタジーって言うのか……知らなかった。
 ようは異世界ファンタジーと解釈するけど、確かに異世界召還ファンタジーヒロイック・ファンタジーに繋がりやすい。 てかウチはネット小説とライトノベルが主な活動範囲だから、そのせいかもしれないけど。 もっと言うとゼ○の使い魔が頭をちらちらと横切っているかもしれない。

 ちなみに上の二つは異世界ファンタジーの説明であって、異世界召還ファンタジーの説明じゃないことに今気付いた。 そもそも異世界召還ファンタジーってのがダメダメなのだろうか。 でも戦国自衛隊も広義的な異世界召還ファンタジーに含まれるのではないかとか思うけど。

 ここまでにしておきましょう。 結論なしで。
 ライトノベル法研究所のQ&Aが素晴らしいことに今更気付いた。 読んでくる。