あけましておめでとう!
どの面下げておめでとうなどと言っているのか、月黄泉です。
うみねこのep2クリアしたので軽く感想がてら考察を。
ネタバレなしの感想から。
まず、うみねこのなく頃に、というのはどういう作品かというと。
離島という隔絶した空間で、18人の人間が次々と殺されていく。 それはもはや魔法としか言いようがないくらい超常現象のオンパレードで、犯人は19人目の魔女ということらしい。 しかし我々(ユーザやメタ主人公)はそれらを全て「人間とトリック」で説明し、魔女と魔法を排斥するのだっ、ていう話。
前評判は散々でしたが、実際にやってみて僕は面白かったです。 ただ人を選ぶのは明らかなので万人には薦められない。
どんな無理犯罪かと思えば、まぁ想像を絶するくらいは酷くないというのが印象。 というか、今の段階ではまだ何も言えないというのが確か。 ただローザ無双は想像外だったが。 あとつるぺったんも。 つるぺったんは悪い意味でいらない。
あと、少しだけひぐらしとクロスします。 ひぐらしユーザとしては面白いけど、さてはて。 新規ユーザはどうだか。
まぁ、推理や考察が楽しいという人は是非やってみるべきではないでしょうか。
というわけで、ネタバレありの考察に入る。
別に斬新な発想とかないけど……
まずポイントとなるのは、全ての犯罪が密室(?)で行われているということ。 ep2の偽カノン君暴走を除いてですが。 そして、その密室には必ず二人以上の人間がいるということ。 まぁ実はep2の第二晩、ジェシカの部屋で起こった事件については微妙ですが。
だからまぁ、単純に考えるなら、これは同一犯による連続殺人事件ではなく不連続ドミノ倒し殺人事件ということになるのではなかろうか。
事件一つを一つのユニットとして考え、連続でないと見る方法はたぶん普通なんでしょうけど。
やはりこれはひぐらしのように、何らかのルールやシステムによって引き起こされている可能性が高い。
だから今の段階で犯人というものを挙げるとすれば、誰でもいい、のではないでしょうか。 まだルールを探っている段階ということで。
というか僕が真っ先に赤文字で宣言してほしいのが、ロッケンジマには18人しか人間がいない、ということなんですけど。 あと同人スレでも言われてるけど、ep2の第一晩で六人が確実に死んでいるとは赤文字で宣言されていない。 死体入れ替えトリックは全然否定されていない。
つうわけで最初の生贄六人の中にそれ以降の犯人がいる可能性はワリと高いと思う。 ただ誰が、というのは前述したとおり、今は誰でもいいんじゃないのか。
次にまぁ超常現象ですが、全部幻覚で片付けます。 もしくは催眠。 キーは黄金の蝶ということで。 この辺は普通の見方だと思う。 ただep3であっさり否定されそうだけど。
密室にベアトを認めているものだけが集まると誰かが豹変して、他の人を殺して自殺、みたいな。 まぁこの説で行けばゲームマスターみたいな存在がいて、錐刺して魔方陣書いてる人がいるということになるのですが。 まだわかんない。 情報不足。
で、黄金の在り処に関してはちんぷんかんぷんだけど、家計図やチェスの見立てというのは興味深い。まぁこれも情報不足ということで。
結局、今はサスペンスとホラーを楽しんでおけということではなかろうか。
ベアト様はここ数年で最もヒットしたキャラかもしれない。