人一人

 今日は本当に何もしていません。 月黄泉です。


 あー。 この一週間で死ぬほど疲れていたのでちょうど良い休息でした。 やらなきゃいけないことは三回死んでなお余るくらいにあるのですが、やる気になりません。

今日のニュース

ハルヒED「ハレ晴レユカイ」がオリコンで2位獲得!!!!
掲載元【【2ch】ニュー速クオリティ】様
 ( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚)
 どうなるのか、考えるだけで恐ろしい。

でぃすあぽいんてっど

 今日もちょっと筆を進めてて思ったんですが、自分の書いてるやつはラノベです。 どうしようもなくラノベです。 で、思ったんですが、書くのってラノベでいいんだろうか。 確かに昨今のライトノベルは目覚しい発展を遂げていますが、まだ広く大衆に受けれいれられているものでもないでしょう。
 ラノベ叩きをするわけではないんですが、書いててなんか困ることがたまにある。 言葉にはできないんだけど、書いてるもので他の人に楽しんでもらうにはこれでいいのかなぁとか思うわけですよ。 推理小説とかサイコサスペンスとか、そんな感じの方がいいんじゃないのかなぁって。 いやいや。 ライトノベル推理小説orサイコサスペンスではないんですけど。
 まぁそんなこと思ってもラノベしか書けないんですが。
 この一年でお題以外何も作ってない気がするので、そろそろ何か作るよ。 世界観はお題で試しに作ったものがあるんで、そこから作り直す。
 まずは短編作ってどこかに投稿してみようと思う。 自分の有言不実行さは物凄いんですが、がんばってみよう。 何回目だこれ言うの。


 以上、つまらない話でした。
 以下もつまらない話。


 読者に楽しんでもらえる小説ってのは、ほとんど読者のレベルに依存します。 あ、いや、書き手のレベルはもちろんですけど。
 あまり本を読んでいない人には主人公最強ものがウケると思ってる。 まぁ各二次創作の暗部を見ている限り、あながち外れでもないと。
 しかし、読者のレベルが上がると、受け入れられなくなってくる。 あー、もちろん、主人公最強ものが好きな人の悉くが読書レベルが低いわけではありません。 と思う。
 そこでランク上がると、色々物語上でのギミックが必要になってきます。 世界観であったり人物であったり……重ねていいますが、主人公最強ものにギミックがないわけでもありません。
 分かり難いかもしれませんので主人公最強ものについて例を挙げておくと、テニスの王子様みたいな。 主人公が圧倒的な力でどんどんと勝ち進んでいく感じ。
 で、物語を単純に面白くする要素みたいなものもあるのか、と。 それが小説中にあるだけで面白くなる、みたいなリーサルウェポン。 まぁこれが最強主人公であったりするんですが。
 一つのリーサルウェポンで、ツンデレが挙げられます。 ワリとマジで言ってます。
 前々から言ってますが、最近乱立している新ジャンルの中でも「使える」ようなものが偶にあります。
 これらのジャンルというか属性ってのは、キャラクターを構成するにおいてとてつもない効果を発揮します。 何の変哲のないキャラでも、ツンデレにするだけで……んー……
 結局難しいんですけどね。
 小説にはキャパシティ、容量があると思います。
 単にウケがいいからと最強主人公やツンデレ、幼馴染、魔法、異世界なんて入れていくと、確実に容量オーバーして読者に嫌われます。 何事にも限度がある。
 問題として、話が進むごとに容量が自然と下がっていくということもある。 話が進むと使える要素やギミックも自然と制限されていきます。 最後には進むだけで容量オーバーしてしまうこともありますが……惰性だけで続いているマンガとか。
 ともかく、要素やギミックなどは取捨選択しなければなりません。 この間世界観を作るにおいても、新たに創り出すというより、選択の連続でした。 もはや時代は創造するよりも選択する時代になってきているのかもしれない。 何と何を組み合わせて演出する、みたいな。 まぁ戯言ですけど。 今でも独創的で素晴らしいものが新しく作られているのですから、愚痴るにはまだ早い。 音楽なんかは、今メロディを作っても既に過去に誰かが同じものを作っている、と言われるぐらいに厳しいようですが。


 時間だ。 そんじゃ。