ジャック・クリスピン曰く

　気がついたら夜だった、月黄泉です。

　某人がマンガのかりん（増血鬼のやつ）を１〜６巻まで持ってきてくださいまして、読んでいました。　実は昔２巻程度まで読んだ記憶があり、大まかなあらすじは知っていたんです。　それが、悲劇を生みました。　別に悲劇でもなんでもないんですけど。
　１巻を読み終わったあと、次の巻を手に取る→読む→ちょっと違和感を感じる→無事読み終わる→３巻を探す→　手に取る→２巻→あれ、じゃあ今持ってるのは何巻なんだよ→６巻
　結論。　かりんは１巻から６巻まで間をすっ飛ばして読んでもなんとかなる。

　ところで前から思っていたんですが。
　バレンタインデーにチョコレートを送るという習慣は珍しいものらしく、日本ぐらいとか。　ソースがwikipediaだからあれなんですけど。
　バレンタインデーは男女の愛の誓いの日とされているらしく、欧米ではカードやプレゼントを恋人に贈っているそうです。
　なんで日本ではチョコレートに限定されるのか、ということを問題にしたいのです。　お菓子会社の陰謀、というお話を聞きますが、本当にそれならおかしくないですか？　文化的な背景もなく、バレンタインデーにチョコを贈らなければならないという決まりはありません。　しかし、それが当然であるかのように大衆を誘導する報道や企業の商法は、本来他の会社が得ることができる利益を奪っていると言えるのではないでしょうか。
　デファクトスタンダードみたいなもん、と考えても納得できません。　チョコじゃなくてもいいじゃん。　でも普通の人はそんなこと考えません。　印象操作です。　間違いありません。
　こんなのを防ぐ法律ってないのでしょうか？
　独占禁止法とまではいかないだろうし、うーん。　法律の調べ方わかんないです。
　誰か心当たりある人はこっそり教えてください。