連絡網を一網打尽にしてやるぜ

 これと言って書くことはないのですが。 更に言えば他にしなくてはいけないことがあるんですが、それでも更新しておきます。

 最近巡回しているサイト様でやたらと語られている「ブログ論」が気になったのです。 ブログというツールは、そりゃ人によって使い方が千差万別に分かれるものでしょう。 当然やりたいことも違うわけです。
 そんな中で共通していることは、いずれにせよ、文章で人に言いたいことを伝えなくてはいけないということ。 いやネタ画像ブログとかだったら話は別だし、文章を使わずに更新するブログというのも斬新な気がしますが。 大半は文章でしょう。 たぶん。
 当たり前のことなんですが、そのために多少なりとも根気とかモノを書くということについて考えなくてはいけない。 人に自分の言いたいことを分かってもらうために、より良い書き方を追及する。
 そんな感じの内容だったと思います。
 読んでないから知らんがな。


 何が言いたいかといいますと、ブログというものは、情報を伝える方法こそ共通だが、目的は異なることがある。 日記をつけている人もいるし、ニュースサイトもどきをしているところもありますし、VIPブログやっているところもある。
 そんな中でウチもその方針をここで発表したいと思います。
 ずばり、
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 キングダムハーツ1と2をクリアしますた。 両方ノーマルモードで、1の方はFINAL MIXどえす。
 中々面白いシリーズだったのですが、アクションゲームが苦手な当方にとっては結構難しいシステムでした。 ディズニーとか混ぜて対象年齢を下げているのにこの敵のウザさはなんだ、と思いましたよ。
 一応3も出る可能性があるらしいので、期待。



 最近読んだ本の感想
題名:占星術殺人事件
作者:島田荘司
あらすじ:四十年間日本中の誰もが解くことができなかった不可能事件に挑むお話。

少しネタバレがありますが、てか完全ネタバレに繋がることが少し書いてありますが、ご注意。 例のパクリの件。






感想:
 傑作だと思いますよ。 まだ島田荘司はこれしか読んでいないので何とも言えませんが、この出来でデビュー作。 探偵役の御手洗潔の変なテンションとかスゴス。
 トリックも凄い! はずなのですが、やはり感動はほとんどありませんでした。
 まぁどう見てもパクリです。 本当に(ry
 もちろん、島田荘司がパクったわけではなく、パクられていて、そのパクった作品が超有名な漫画であって、当方も読んでいたという話。
 金田一少年の事件簿です。
 占星術殺人事件を読んでまず思ったのが、金田一の作者は相当凄いなぁという感動でした。 あ、でも当方金田一好きですよ。 ちなみに、金田一のその当該する話を見たときは普通にこのトリックスゲェと思いました。
 


 その点を抜きにしても傑作だったような気がします。 元々ラノベ読みからこっちに来た初心者なので何とも言えませんが。
 勉強するのが嫌なのでラノベとミステリの感じ方の違いについて書いちゃうよ。

 ウチは、ラノベ読みで、ミステリも読み始めた原因はおそらく、すべてがFになる、のおかげだと思います。 決定的にミステリに魅力を感じた原因は綾辻ですが。 緋色の囁きと十角館が大好き。 そして誰もいなくなった、はアガサクリスティだったっけ。 元ネタ読んでなかったので、楽しめました。
 えと、まぁ森博嗣はミステリの中でもかなりライトな感じだし、自分が理系ということもあって大好きです。
 そこから少し古い作品を読み始めて。 それでラノベの特性に気付いたような気がします。
 あ、ラノベ読みとか大仰なこと言ってますが、基本的に有名作しか読んでませんし、電撃くらいしか知りません。 お金がないので……
 正確に言うと、ネット二次創作→ラノベ→ネット一次創作→ミステリって感じ。
 ネット一次って、偏見かも知れませんが、ライトノベルばっかですよね? いやライトの定義とか知りませんが。 比較的少年向けの内容が多い気がします。
 ミステリの古い文体を読んでいると、ライトがいかに新しいジャンルであるか、わかるようなわからないような気がしてきます。 たぶん、キャラの心情描写と描き方の違いですかね。 基本的にラノベってキャラクターを前面に出したエンターテイメントのことだった気がしますし。
 そもそもミステリとラノベって両方小説の中では異端な気がしますが、どうなんでしょう。 なんかなんも考えずに打ってたからまとめ辛くなってきた。 少し見れば順序を入れ替えないといけない文がありますが、推敲はしないのが俺のジャスティス。
 で、ようはね、ラノベばっか読んでたもんで黒死館殺人事件が読めないってことだよ。 虚無もまぁなんとか読めたのに、一ページ目で絶望した小説は初めてだ。 辞書とかいるなぁ。 時代背景も平成育ちには辛い。
 単に当方の読書不足なんですが、それで思ったのは、ラノベは読んで読書力がつかないってこと。 そりゃ多少はつきますし、名作は名作で十分影響を与えてくれると思います。 イリヤとか半月とか。
 でも、ありがちなスタンドバトルは読書力に影響を与えてくれない。 と、思う。 いやジョジョとか影響与えまくりんぐな気が。
 単純に、ラノベ読んでてもあんま読書力身についてないよーってこと。 自分がそうってだけで実際はどうなのか知らないけど。
 そもそも読書力を身に付ける必要とかあるんだろうか。 単にラノベを楽しみたい人には、そう必要ではないかもしれないし。 もっと色んな小説を読みたいなら、ラノベは別物と割り切った方がいいかもしれない。

 ぐだぐだ書いたけど、こんな文章需要ないし、分かってほしいとも思わないんだよなー。 自分の考えぐだぐだ書いただけで。 ほんとエンターテイメント性に欠ける。 エンターテイメントの意味がよく分かってないけど使う。

 思うに、ラノベばっか読んでないで、他のジャンルも読んで、そうすれば更にラノベに愛着が持てるんじゃないかと思う。
 それに落ち着くのかなぁ。










 



 面白くもない雑談でした。
 ところで、お題小説の期限がテラヤバスです。 がんばります。 計十一個のストーリーを考えてあって、それなりに準備はできております。 根気を入れれば目標数はたぶんできる、はず。
 「海」「無人島」のテーマがすごいジャストなので、十角館みたいな話作るよ。 異世界ファンタジーで。
 「遭難」「姉妹愛」でこれまた異世界ファンタジーを。 キングダムハーツの影響で、長編用に作ってた「空」「13」のやつをリメイク。
 「SUMURAI」「才能」でスタンドバトルファンジーもの。
 「本」「義肢」「正義」でこれまたスタンドバトルファンジー

 ぜーんぶファンタジーでーす。 いい加減この傾向をなんとかしたい。 が、スタンドバトル系のファンタジー作家を目指してるのでこれでいいや。
 ミステリもいずれは作りたい。 一つ大きなトリックはできているので、後は勉強次第。

 疲れたのでもうこれでいいや。
 長文読んでくれた人さんくす。