アートネイチャーって芸術的な自然?

Q.どっちがカリフラワーでどっちがブロッコリーでしょう?
A.別にどちらでも食わない。
 野菜嫌いが深刻な月黄泉です。


 本日から授業が始まり色々と困っているわけですが。 眠たいし疲れるし、もうあれですね。 あれ。 あれだよあれ。 えっと、とにかく、あれ。
 来週もがんばっていきましょう。


 なんかニャー速様のなんでエヴァンゲリオンがうけたの?って記事の影響で、今日はエヴァについて語っとく。 懐かしかったので。


 そもそもエヴァンゲリオンは十年ほど前の作品だそうで、すっかり古典の域に納まってるようです。 最近漫画版の新刊が出て、また線香花火のように光り始めましたが、なんかすごいですなぁ。
 かつて社会現象を引き起こしたとかなんとか聞きますが、正直シラネーヨって感じで、そんなことを知ったのはすっかり原作を見た後の話です。


 ここから内容知ってる人向けの話になりますが、私が最初に見たのは漫画版の一巻だと思う。 感想は「こんな話を二巻三巻と続ける気か?」って感じで。 あまりにもなやられっぷりで、そのうち負けて人類滅亡すんじゃねーのとか思ってました。 続くにしても、綱渡りのような戦いになるんだろうなぁ、と思って見るの止めました。
 次に見たのはゼルエル戦。 見たのも偶然です。 腕と首を吹き飛ばされた弐号機を見て、マジ気持ち悪い、と思いながらチャンネル変えてました(再放送)。
 で、たまたま今度見たのが劇場版(再放送)で、弐号機が量産型にズタボロにされるシーン。 もうこれが決定的でエヴァを見る気は完全になくしました。
 あ、前後しますが、そのゼルエル戦のやつを見た後にスパロボやって、ちょっとエヴァを見てみようかなぁと思ってたんです。


 まぁそんなこんなで完全にエヴァ無視して、中二の頃。 だいぶ遅いんですね。
 友達の家に置いてあったエヴァの漫画(最初に見た漫画はこの友人のもの)をなんとなく読んでみて、その時は読みきりました。 ふーん、って感じだった。
 

 皆様は気付かないだろう。
 これが時限爆弾を作る下地になっていたのです。
 全て巧妙な布石でした。
 嫌なシーンばかりを(偶然)見せ、わざと(偶然)情報を少なくし、マンガで大まかなストーリー(大人の事情で使徒が足りない)を掴ませる。
 トドメが、二次創作だったんです。 いや、お恥ずかしい。
 初めて読んだ作品は衝撃的でした*1。 ていうか、エヴァってこんな話だっけとか思ってたけど。
 で、SS読みまくってアニメ見る気になってドツボです。
 その時の影響で、エヴァに関しては比較的豊富な知識を持ってます。 そんじょそこらのオタクには負けません。 でもさすがに各話のタイトルと、全二十六話中に二回だけあったタイトルの色が反転している話とか覚えてません。 でもまだ使徒の順番と名前ぐらいなら言えると思う。
 何が面白かったか?
 そう聞かれると、何が面白かったのかなぁとか思います。 今思うとご都合主義な場面も多く、なんだかなぁと思うシーンも多い。
 それでも面白かったとは思っていました。


 まぁ、たぶん、謎に満ちた展開が好きだったんでしょう。 今でも、大きな謎が明らかになっていく、っていう作品が好きですから。 ひぐらしとか。
 エヴァの正体。
 使徒の正体。
 人類補完計画の正体。
 綾波レイの正体。
 初号機の正体。
 色々な謎があって、まぁ適度な答えはありました。 明かされない謎とかも結構あったと思うんですが、大体仮説でなんとかなりますし。
 あ、そうそう。 そういえば、今日のカラオケの全部歌えたら200万円ってやつで、えなりかずきが取ってましたね。 役者もするしゴルフもするし、意外と多芸で凄い人だなぁと思いました。
 エヴァンゲリオンがなぜ人にウケたのか。 と言われますと、非常に答え難いんじゃないかとは思いますが、当時珍しい作品だったからじゃないですか。 画期的とか言っておく。 主人公が内向的で、主人公が絶対に勝つというわけでも




 ごめん飽きた。



 あー眠い。
 てかFFがなんか混沌としてきた。 敵が強いというより、攻撃が当たらないんですけど。 なんだかなぁ。

*1:今はもうないようです