ザレゴトディクショナル

　ザレゴトディクショナルを読みました。
　なぜか物凄く時間がかかって今でもフラフラ。
　原作で明かされてない設定を明かしてくれるのかと思えば、本当に文字通りの辞書状態。　正直、ちょっと残念でした。
　まぁそういうわけで新たに得られた知識もほとんどないので感想も特にありません。　そんなのもあったなぁって感じです。　戯言シリーズへ熱中していた絶頂期に読めばそれなりだったのかもしれないけど、時期が時期ということもあり、微妙。
　今精神状態がヤバイのかもなぁ……
　とりあえず驚いたのは、最強キャラが○○だったこと。　まぁ強いんだろうとは思ってたけど、単純な戦闘力では最強だってよ。　橙なる種より強いのか。　なんか釈然としない。
　人間ノック読んでないからよくわかんないところも多々あり、シリーズで一番気になってた萩原子荻ちゃんについてはそっちにちょっと書いてあるらしい。　買えというのか。　ていうか今はもうない気がする。
　たぶん絡新婦読んでる最中だから、戯言テイストとは波長が合っていない状態なんだ。　どんな状態でも作品を楽しめるのが一流の読者だと思うけど、そもそもこれ作品じゃないからいいよねっ。
　

　ところで、全部袋とじなのに前書きであとがきについて言及しているのはなぜだろう。　せめてそこだけは外しておくべきじゃないのかなぁ。